2006年9月18日 (月)

今日という日を忘れない

9/17(日) 中日ー阪神 19回戦 ナゴヤドーム

中日0-2阪神

勝 安藤(7勝3敗) S 藤川(5勝13S) 負 朝倉(10勝5敗)

たかが1勝。

これで優勝争いがどうにかなるわけでもなく、ましてやナゴヤドーム10連敗が消えるわけでもない。

これでは一矢報いたことにもならないだろう。

だが、この1勝は大きな価値のあるものだと思う。

少なくとも名古屋の虎ファン、タイガースを本当に愛してやまない方、そしてこの3連戦ナゴヤドームに出向いた方たちにとっては。

優勝争いも大事だけど、それよりも大事な試合だってある。

今日の試合は、タイガースの誇りを賭けた試合であった。

ドラゴンズの先発は朝倉。

前日の山本昌につられるように1回から3回までパーフェクト。

そんなことないと思いながらも、気が気じゃなかった。

そんな中、4回シーツがツーベース!

名古屋に来て実に13イニング目。ようやくタイガースのヒットを見ることが出来た。

2つ隣の女性の方は、このヒットでもう目に涙を浮かべていた。

それくらい、ファンもみんな追い詰められていたんだ。

しかし、4番金本。ライトフライに倒れ3連戦初の得点はならず。

その後、6回まで朝倉に1安打に押さえ込まれる。

タイガースの先発は安藤。

前日の福原の好投を引き継いだようなすばらしいピッチング。

前日5安打に抑えた福原のピッチングは決して無駄ではなかった。

安藤は、先発だったが確実に福原からのバトンを受け取っていたと思う。

そして、そんな安藤から放たれる球が矢野のミットに収まる音、そこに秘められた安藤の思い、レフトスタンドまでしっかり届いていたよ。

試合が動いたのは7回。

シーツの四球から。胸元を攻められたシーツは朝倉に対して怒りを露にする。

そんなシーツの脅しが効いたのかは分かりませんが、4番金本がレフトスタンドへホームラン

その瞬間レフトスタンドは、言葉にならない思いが爆発していました。

しかし、ここまで淡々と進んできた試合が劇的に変化します。

7回裏、先頭森野がレフト線ぎりぎりに落とす2ベース。

一気に大ピンチだったが、今日の安藤はすばらしく後続をきちんと討ち取る。

8回今度はタイガースのチャンス。

2アウトから赤星の3塁線を破るレフト前ヒット。

しかしこれ、普通なら2ベースの当たり。

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赤星の時の、レフト井上の守備位置。

ここにしか打球が飛んでこないと言わんばかりにレフト線を詰めている。

もう一つ気になったのが、サード森野の守備位置。

この写真からだと分かりずらいが、守備位置がベースよりもかなり前。ほとんど前進守備の位置。

つまり3塁線のセーフティーバントやボテボテの当たりの内野安打を防ぐ守備隊形。

仮に強いあたりで抜かれても、すぐ後ろに井上がいるのでツーベースにはならない。

そして、思惑通りツーベースのあたりをシングルにされてしまいました。

落合野球の真髄を見た気がしました。

結局この回も無得点。

8回裏、今度は代打立浪にレフト線に落ちるツーベース。

この日ドラゴンズの放ったヒットは、全てレフト線ぎりぎり。

あの線、ドラゴンズの攻撃のとき外側に動いてるんとちゃうか(笑)。

とにかく、ノーアウトで2塁。1番に打順が戻る。

球場は、もうすっかりドラゴンズモード。

正直、タイガースがここまでアウェー感を感じる球場ってないんじゃないかと思うほどの圧迫感。

そりゃ、強いわなと納得してしまう。

しかし、今日の安藤はこの場面でも自分を見失うことはなかった。

荒木をセカンドゴロにしとめワンアウト、ランナーはサードへ。

次打者、井端の場面。タイガースは前進守備。

あぁ、2点差なのになんて余裕の無いこと・・・。まぁ、余裕なんてこれっぽっちもないよな。

井端のあたりは、痛烈なセカンドライナー。寿命縮んだ。

ここで、安藤からジェフにスイッチ。福留を追い込むも粘られて四球。

もうこの場面を抑えられるのは彼しかいない。

球児登板。ナゴヤドームでは、4月19日以来のマウンド。勝ってないわけだ・・・。

あのストレートはすっかり鳴りを潜めてしまったが絶妙のカーブで三振。ピンチを切り抜ける。

そして、9回。あの男が帰ってきた。

代わった岡本を攻めてノーアウト満塁。矢野が倒れて1アウト。

代打桧山を告げたところで、落合監督なんと岩瀬投入。

9回裏の逆転への布石を討ってくる。

岡田監督、代打の代打今岡を宣告。レフトスタンドは最高の盛り上がりを見せる。

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手震えて、ちゃんと取れませんでした・・・。

結果は、一度もバットを振ることなく三球三振。

まぁ、いきなりの実践で岩瀬なんて、そりゃあんた無理ですよ。

とにもかくにも、3連続ワッショイコールでヘロヘロになったにも関わらず無得点。

ものすごくいやな感じがしましたが、さすが球児。

みごと3人で片付けて、今シーズンのナゴヤドーム最終戦での初勝利をもたらしました。

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今日のヒーローは、金本であり安藤であった。でも、本当のヒーローはこの人たちじゃないかな。

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みんな、おめでとう!

こんなに応援でパワーを使ったのは初めてでした。

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2006年9月17日 (日)

絶望感

9/16(土) 中日ー阪神 18回戦 ナゴヤドーム

中日3-0阪神

勝 山本昌(9勝7敗) 負 福原(11勝4敗)

数日振りの更新です。

えー、私ここに居ました。

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ばかやろー!!!

頼むから、普通に負けてくれ・・・。

タイガースにとって負けられないはずの試合、先発はエース福原。

ドラゴンズは、大方の予想に反して山本昌。

これも、落合流のちょっとした嫌がらせなんだろう。

そんなことにも動揺しまくりのタイガース。

初回、1,2番が初球打ちで簡単に2アウト。

結局わずか7球でチェンジとなる。

対して、ドラゴンズ。先頭荒木は、凡退するも山本昌が初回に投じた球数よりも多い8球を福原に投げさせる。

そして、何とか荒木を討ち取ったことでほんの少し隙が出来たのか、井端にライトスタンドぎりぎりに運ばれるホームラン。

タイガースは、3回までは早撃ちで凡打の山。

チームとして、ファーストストライクから打っていくという方針だったのだと思うが結局はそれが裏目となる結果になってしまった。

とても早い展開で、4回の裏。

福留の当たりは、センターやや左。赤星が回りこんで取っているにも関わらず、福留はなんの躊躇も無くセカンドへ。

タイガースとドラゴンズの間に、絶望的な差があることを痛感した場面であった。

あの当たりでセカンドまでいかれたらどんなピッチャーだってがっくりくる、そこをウッズは見逃さなかった。

3連続完投で、8回3失点の福原。

たった二度のホンのわずかな心の隙を見逃さなかったドラゴンズの選手はさすがと言うべきか。

ただ、その隙がうちの野手陣によってもたらされたことがなんとも悔しい。

福原には、あえてこう言おう。ナイスピッチング。

あなたが最後まで投げてなかったら、この試合、もっと悲惨な状況になっていたでしょう。

もう、終盤はよく覚えていない。

球場が興奮のるつぼと化していく中、レフトスタンドだけが異質な空間となっていく。

最終回、もう普通の応援なんて出来なかった。

祈るような思いで、六甲颪を歌い続ける。

最終赤星の打席では、悲鳴とも思えるようなワッショイコール。

しかし、その声は届かず・・・。

その瞬間、レフトスタンドからは多くのメガホンがグランドへ投げ込まれた。

これまで、どんな大敗をしてもメガホンが投げ入れられることはなかったナゴヤドームだが限界を超えてしまったのだ。

でもね、その行為は絶対にやっちゃいけないけど、今日に限ってはそれを責める事は私は出来ない。

えぇ、出来ませんよ。

Cimg0796

ヒーローインタビュー。

ぼーっとした頭で見ていました。

周りにもそんな人が多かった気がします。

ショックで動けない・・・そんな状態のレフトスタンドでした。

もう、優勝なんていらない。

望みは、唯一つ。

明日、ナゴヤで勝ってくれ。

それだけでいい。

レフトスタンドでしっかり見てるからな。

P.S.

今日の救いはこれだけでした。

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2006年8月14日 (月)

責任

8/13(日) 中日ー阪神 13回戦 ナゴヤドーム

中日13-5阪神

勝 佐藤充(9勝1敗) S 岡本(2勝1S) 負 福原(8勝3敗)

昨日に続いての名古屋観戦。

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今日は、最上段からの観戦。選手がちっさい。

いやね。今日はみんな必死にやったと思いますよ。

初回の4連打は、見事だったし。

レフトスタンドも、初回からは異例のワッショイコール。

勝ちたい思いが、ワーッて溢れてる。

それでも、その裏、2アウトからの4連打であっさりと同点。

もう、この時点で半泣き状態ですよ。

でも、福原はよく投げたと思います。

中日打線相手に6回3失点。現状、阪神投手陣で、中日相手にここまで抑えられる投手は他に見当たらない。

もう、今日の試合、勝つためには福原が8回まで投げ切って、9回ジェフ投入、以外にありませんでした。

こんな試合ですが、勝負の分岐点(絶対にターニングポイントとは言ってはいけない)をあげるとすれば、5回裏、中日の主軸相手に始めて3者凡退で切り抜けた次の回。

2アウト満塁、藤本の場面で勝ち越せなかったことでしょう。

これで、次の回に福原に代打を送らねばならず、後はリリーフ陣の公開処刑の場となってしまいました。

なんて、淡々と綴ってきましたが・・・・・・・・・・・・・・

何だよこれ!

岡田監督よぉ。

こういう結果になったんだ。

選手に向けて、そしてファンに向けて、やるべきことがあるんじゃないか?

まずは、大敗した責任が自分にあることを認め、そして、敗因をきちんと分析したのち来年のキャンプからやり直していくというのであれば、私は岡田続投でも結構だ。

しかし、負けた理由をリリーフ陣のせいにしたり、ましては、「なんで名古屋では勝てんのやろうな?」なんてバカ丸出しの発言をしたりしたら絶対に許さない

もう、そうなったらタイガースを愛するものとして岡田解任を支持する。

それに、選手もそれでは残り試合戦えないだろう。

そして・・・

今日も最後の最後まで応援をし続けたレフトスタンド。

Cimg0792_2

メガホンを投げ入れることもなく、必死に声が嗄れるまで応援し続けた。

その気持ちをどう受け止める?

これは、普通の連敗ではない。

岡田監督、あんたの声を聞かせてくれ。

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2006年8月13日 (日)

せめて戦いが見たかった

8/12(土) 中日ー阪神 12回戦 ナゴヤドーム

中日11-1阪神

勝 山本昌(6勝6敗) 負 能見(2勝4敗)

意気込んで向かった名古屋決戦。

鯱なんて見てる場合じゃなかった・・・。

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もう両チームの力の差は、歴然。

ここで優勝争いは終焉しました・・・。

言いたいことは、いろいろとあるんですが、考えがうまくまとまらないので後日にします。

もうね、今日言いたいことはひとつだけ。

名古屋の虎ファンにどう顔向けするつもり?

あんな試合、普通なら怒号とメガホンが乱れ飛んでもおかしくない試合。

それでも、レフトスタンドは応援し続けていたんだよ。

なんだか、名古屋だけ数年前にタイムスリップしているような感じだった。

今日も試合がある、球児がいないとかジェフが万全じゃないとか。

そんなことどうでもいい。

このまま名古屋で一勝も出来ないなんてあってはならない。

死に物狂いで戦って見せろ!

最後に・・・

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おめでとう!あなたたちのチームがチャンピオンです。

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2006年7月10日 (月)

観戦こまちスタジアム!

・7/9(日) ヤクルトー阪神 11回戦 こまちスタジアム

行ってきました、こまちスタジアム。

今年、3度目のスタジアム観戦。そして、これが関西以外での初めての観戦です。

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外野が天然芝の非常にきれいなスタジアムです。

観客に耐えることを強いる甲子園(^ ^;; とは異なり、席の間隔も広くゆったりと観戦することが出来ます。

注目のスタメン発表!

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ウェイツゥキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

スタジアムもどよめきます。

守備はどきどきものですが、リンの思い切りの良さに期待!

序盤1~3回、タイガースは5安打を放つもランナーを進めるという意図が全く見えず残塁の山。奇しくも、1死1塁の場面で2度回ってきた、リンの凡退が響いてしまった。

そうそう、今日は浜ちゃんのバースデー。

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2回表、ファンファーレをバースデーソングに変えて祝福!それにしても、バースデーソングが終わる前に凡退しなくてよかった(笑)浜ちゃんも打ちずらかったでしょ?

タイガースの先発は、ダーウィン。

Photo_6

1、2回は、順調な立ち上がり。球も走ってます。

しかし、3回裏打率1割台の先頭バッターの城石にレフト前ヒット。ゴンザレスが簡単に送って、1死2塁。その後、四球で1死1・2塁でリグス。

リグスの当たりは、サードシーツへ。5→4→3でダブルプレーかと思ったが、シーツはサードベースを踏んで一塁へ。間一髪リグスはセーフ。普段、ファーストのシーツには酷だがこのプレーが痛かった。

その後、岩村に四球を出した後、ラミレスに2点タイムリーヒット。わずか2安打で2点をとられてしまいました。

何とか追いつきたい、タイガースは5回。先頭赤星がショートの脇を突くレフト前ヒット。レフトラミレスの隙を突き2塁へ。藤本2ゴロの間に赤星はサードへ。これよこれ!

こういうプレーをすれば、点は入るもの。

リン四球の後、金本タイムリー、シーツ犠牲フライで同点!

アウトに意味を持たすことが出来たこの回、2安打で2点。どーよ。

ダーウィンは、5回で降板。被安打2、四死球4、失点2。四球が気になるところですが、ぎりぎり合格点でしょうか?

6回からは、劇場型ストッパー江草の登板。

みなさ~ん、胃薬の準備はいいですか?

いきなり、連続フォアボール。犠打で1死2・3塁

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ただ今、劇場中・・・

ここまでは、予想通り・・・だったんだけど。米野に初球、タイムリーを打たれてヤクルト勝ち越し。落ち込んでたら、今度は城石初球打ちゲッツー。チェンジ。

このヤロ!風船膨らます時間ないだろーが!

というわけで、みんな急いで膨らましたジェット風船。

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ラッキーセブン。関本・金本連続ヒットで無死1・2塁。

だが、シーツ凡退の後、バースデー浜中のセンター前に抜けようかという当たりがゴンザレスのグローブの中に吸い込まれていきゲッツー。バースデーなのについてない・・・。

7回裏、気付いたら1点取られてました・・・。

試合は、このまま9回へ。

ヤクルトは、抑えの木田がマウンドへ。

先頭赤星、粘ってショート内野安打!藤本はファールフライも関本が続く。

ここで金本が目の覚めるようなライト前タイムリーヒット!

絶好調時ならライトスタンド一直線だっただろうなぁ。

ここでスタンドは、今日はじめてのワッショイコール。

盛り上がるスタンド。しかし、これで吹っ切れたのか木田のピッチングが変わる。

シーツ・浜中と抑えてゲームセット。

3-4で負けてしまいました。

Photo_5   

それにしても、14安打で3点とは・・・。対してヤクルトは5安打で4点。

足取り重く岐路に着くはめになりました・・・。

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